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文字の再現性をイメージした画像

細かい文字や線の再現性について

インレタを作製する上で特に気になるところ「どこまで小さい文字や線が再現できるか?」というものがあります。今回ゴシック体、明朝体・線を段階毎に分けて中サイズの用紙に出力してみましたので順を追ってご確認ください。

1.用意したデータ

ゴシック体は3pt〜10pt、明朝体は3pt〜14pt、線の太さは0.2pt〜1.0ptで用意しました。ゴシック体は細め、明朝体は太めのフォントを使用しております。こちらのデータを出力してみます。

ゴシック体や明朝体、線を段階毎に分けて作製したデータの画像

2.実際に出力した用紙

実際に出力した用紙をスキャンしたものが下の画像になります。ゴシック体であれば6pt以上、明朝体であれば9pt以上でほぼ再現がされているかと思います。
線に関しては0.2ptで歪みがでており、0.4ptでも右端がほんの少し曲がってしまいました。
(※出力する工程で手作業の部分がありますので、必ずこの状態が再現されるものではありません。)

実際に出力した用紙のスキャニング画像

3.ゴシック体、明朝体の3pt〜5ptの拡大図。

ゴシック体の3pt、4ptは欠けている箇所が多くでております。3ptに至っては読むことができない状態です。

3pt〜5ptのゴシック体

明朝体は横線がかなり細くなるため、漢字ではほとんどが欠けてなくなってしまいました。

3〜5ptの明朝体の画像

4.ゴシック体、明朝体の6pt〜7ptの拡大図。

ゴシック体では6pt、7ptになればほぼ出力することができましたが7ptの「イ」の下部に少し欠けがでております。この辺りは手作業による不安定な部分になりますので、多めに予備を配置すれば回避できると思います。

6、7ptのゴシック体の画像

明朝体では、7ptになっても漢字の横線が再現されていない箇所がまだ多くあります。

6、7ptの明朝体の画像

5.明朝体の8pt〜11ptの拡大図。

8ptでは、まだ漢字の横線が欠けているものが見られます。

8、9ptの明朝体画像

11ptになるとようやくほとんどの文字が出力された状態となりました。

10、11ptの明朝体画像

いかがでしたでしょうか。これである程度の再現性の確認ができたかと思います。合格ラインは人によって異なる部分がありますので、これを参考にデータ作製の役にたてましたら幸いです。

文字・線の再現性の結果まとめ

  • ゴシック体は7pt以上、明朝体は11pt以上あれば、それなりの仕上がりが可能。
  • 線の太さは0.4pt以上が望ましい。

より細かいものを再現希望の方に

今回テストしたものは中サイズでしたが、より細かい文字を再現するためのポイントがあります。

  • 用紙のサイズは小サイズにする。
    ※出力工程で手作業による部分があり、その際に用紙のサイズが小さければ再現性がアップします。逆に今回テストしたものよりも大きいサイズでは細かい文字の再現性が落ちます。
  • 予備をたくさん配置する。
    ※これも手作業による部分をカバーするためのもので、たくさん予備を配置して綺麗に出力できたものを選んで使うということになります。